ラベンダーびより

代表的な品種


ラベンダー1

アングスティフォリア系

イングリッシュラベンダーやコモンラベンダーと呼ばれています。香りを楽しむのにおすすめです。北海道のような梅雨のない涼しい地域では育てやすい品種です。


ラベンダー2

プテロストエカス系

レースラベンダーと呼ばれています。花もレースのような葉も美しいです。高温多湿と寒さにも弱いデリケートな品種ですが、上手く育てれば1年を通して花を咲かせてくれます。


ラベンダー3

ストエカス系

フレンチラベンダーと呼ばれています。花の先端にウサギの耳のような苞葉があるのが特徴で、耐暑性があります。苞葉がピンクのものもあります。

ラベンダー4

デンタータ系

フリンジドラベンダーと呼ばれています。葉がノコギリの歯のようにギザギザしています。四季咲きで育てやすく4月~6月頃と11月~12月頃の年2回開花します。

ラベンダー5

ラバンディン系

イングリッシュラベンダーとスパイクラベンダーの交配種です。高温多湿にも強く育てやすい品種です。香りが強めで大型の株に育ちます。

ラベンダー6

スパイカ系

スパイクラベンダーと呼ばれています。香りは強めです。精油を絵具の溶剤としても用いられることもあります。耐暑性があり、強健です。